犬にはマイクロチッブを埋め込んでしまう方法がおすすめ

先進国の中ではかなり遅れていますが、日本でも近年ようやく識別用マイクロチップの埋め込み施術が一般化してきています。背中の皮膚の下に米粒ぐらいの発信機を注射針で挿入しておくことで、読み取り機をかざすとID番号が表示されるしかけです。管理機関へ照合すると飼い主の情報が引きだせるようになっているので、身ひとつで野良イヌ同然に捕獲された場合でも、飼い主のもとへ返せる可能性がぐっと上がります。

残念ながら、保健所などへの読み取り機の配備や、担当部署の理解などがまだ不十分なので、絶対の信頼というにはまだ心もとないのですが、なんらかの衝撃で首輪が取れてしまい飼い主がわからなくなってしまう、というような事故を避けられるためおすすめです。現在では、販売している子イヌに全頭標準で施術しているペットショップもあります。今後は、法的強制はなくとも、大部分の飼いイヌがマイクロチップ入りになる時代がくるでしょう。また、取り扱いのある動物病院で頼めば簡単にやってもらえますので、ぜひ相談してみてください。

夏場の災害では、エアコンなどはおそらく望めません。体の弱いイヌなどは、それだけでもかなり危険な状態となります。気温条件にかぎったことではありませんが、現地での生活が困難である場合は、(交通が機能していることが前提ですが)他県の親戚や知人などと事前に約束をしておいて、イヌだけでも早期に疎開させたいものです。

非常時には人同士のネットワークのよし悪しがきわめて重要だと、災害経験者は語っています。特に都会では住民の交流が希薄になりがちですから、ふだんから助け合える関係をつくっておきたいものです。

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